SDカードには色々な種類がある
SDカードはUSBメモリと同じようにデータを記録する記録媒体です。
これはUSBメモリの時にもお話したのですが、SDカードの容量も劇的に上がっており、料金も安くなっておりお財布に優しい時代となっています。
ただ、USBメモリというのはどれも規格が共通です。
しかし、SDカードは色々と種類があるということをご存知でしょうか？
例えば、現在携帯で利用されるSDカードは通常のサイズよりもふた周りほど小さくなった、マイクロSDカードという物が利用されています。
また、デジタルカメラのメーカーによっては独自のSDカードが利用されており、相互性はほとんどありません。
またゲーム機で有名なPSPというものがあるのですが、これもSDカードは独自の物を利用しています。
そしてPSPの後継機として発売された、PSVITA。
これもPSPと違う規格にてSDカードが販売されました。
なぜこのようにたくさんの規格が作られているのかというと、SDカード自体がまだまだ未完成なのです。
なので、各種機体に作り方を会わせないとデータの読み込みなどに時間がかかってしまうのです。
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Last update:2021/3/17